
[Santos]
キリキリと、胃が疼くのだ。
ああ、これがウワサに聞く胃潰瘍、あるいは、神経性胃炎というものか。
オレもいよいよ仕事のストレスで胃に穴があくようになったか…。
去年の暮れから引きずっている仕事(企画書づくり)は、ヒントも何もないところから答えを出さなければならないような、あまりにつかみどころのないものだった。
「せめて何か資料があれば、それを参考にしてまとめることもできると思うのだが…」と言ってみても、「提供できる資料はない」と、返されるのだ。
一体、オレにどうしろと?!
津島はパニクった。
「こんなわけの分からない仕事、できるわけないじゃん!」…って突っ返したかったけど、「オレにはできない」と言うのも、なんだか沽券にかかわる。
断ることもできないし、さくさくと先に進めることもできない…、まさに、進退きわまるのだ。
暮れに東京で遊んだのも、正月は世間並みに飲み食いしてだらだらと過ごしたのも、少しでもこの厄介な仕事を忘れていたいという、“現実逃避”の意味合いもあった。
ああ、仕事って、投げ出せてしまえるのなら、どんなに楽だろう。
そういえば、ムカシ、“投げ出したい恋”があったなあ。
今だったら、ボクはその程度のことでぐずぐずするのも厭だから、「すまないけど、もうきみとは上手くやっていけそうもないのでこれっきりにしたい」とはっきり言えるのだけど、あのころは、中途半端に逃げてばかりいるしかなかったんだね。特に忙しいわけじゃないのに仕事のせいにしたりして。
「今、ちょっと忙しいんだよ。一段落したら必ずこちらからメールするから、それまで待っていてくれないか」…なんてね。
上手くいきそうでないのなら、恋でも何でも、投げ出してしまって楽になるのが一番だよ。
胃に穴があくほどの企画書は、とりあえず提出したので、今は一段落。
はなはだ不本意な内容の企画書なのだけど、「資料がないんだからしょうがないじゃん。これで採用されなくたってオレにはもうどうしようもないよ」って、開き直りの心境。
ところで、胃の疼きは、企画書のせいではないかもしれない。
別の“心当たり”がある。
それは、落花生の食い過ぎ。
ピーナツは、津島の大好物なのだ。
自分の前世はリスだったんじゃないかと思うくらい、ナッツ系を前にすると、理性を失ってしまう。
昨日の夜も一昨日の夜も、コタツに入ってスカパーで映画を観ながら、ボクは狂ったように落花生をむさぼっていた。
これじゃあ、腹の調子がおかしくならないわけがない。
ナッツ腹はまだ少し引きずってるけど、年をまたいだ厄介な仕事と正月気分から抜け出して、そろそろ新しい年の始動ということにしなければ。
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- 2009/01/06(火) 17:37:23|
- OLYMPUS E-300
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胃の疼きは、落花生の食いすぎが原因(かも)とあって、思わず噴出してしまいましたわん^m^。
でも、やっぱり胃に穴が空きそうな仕事って、理解できます。自分の自由で書いたり写したりする部分
が多いならばまだしも、自分の意思を仕事に反映できないものは、大いなるストレスになりますね。
30年ほど前のことですが、某団体の30年史をまとめたことがあります。一番困ったのは、発足後
5年間ぐらいの資料が全くなかったこと。担当者に言わせると、当時の者がいなくて全然わからない
から、適当につないでおいてくださいとのこと。そんなこと言われたって〜!と…泣きたい気分になった
ことを思い出しました^m^。
- 2009/01/07(水) 23:53:31 |
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- Tatsuru #EBUSheBA
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ほんと。
まれにだけど、どこから着手したらいいのか、どこを着地点にしたらいいのか、まるで見当もつかないって仕事があるんだよね。
いくら“適当に”って言われても、“いい加減”にはできないしね。
世の中、意外に“無茶な仕事”ってのが、はびこってます。
- 2009/01/08(木) 12:16:47 |
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- 津島 #-
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