
「すまなかったね。予定してたよりも遅くなってしまった」
「大丈夫よ。あたしのことは心配しないで。こう見えてあたし、嘘をつくのはけっこう上手なのよ。それに、今日はとても楽しかったし」
「ふふふ、あまり嘘の上手なオンナになってほしくはないけどね」
「嘘も時には必要だわ。幸せになるためのスキルのひとつだもの。時には自分にも嘘をついたりしてね」
「自分につく嘘…かあ。そういうのも必要かもな。限りなく絶望的なのに、『大丈夫、まだ可能性はある!』なあんてね」
「こんなこと、あえて言うのは野暮なことだけど、あたし、あなたを独り占めしたいってわけじゃないし、いつかあなたと一緒になりたいって思ってるわけでもない。と言って、遊びだと思ってるわけでもないし、あなたに遊ばれてるだけだと思っているわけでもないわ。ただね、どうしようもなく、“今”が心地いいのよ。ここがあたしの大切な“居場所”の一つだなあって」
「うん。お互い別々に帰るところがあっても、それとは別に、“もう一つの居場所”みたいなのがあってもいいのかもな。でもさあ、『どこに行ってたんだ?』なんて聞かれたら、どう答えるつもり?」
「図書館に行ってたとでも言うわ。あたしが本好きなのは知ってるから、図書館なら嘘っぽくないし」
「オレは嘘をつくのが苦手だからなあ。もっともらしい嘘をつこうとしても、どこかでボロがでてしまいやしないかとドギマギしてしまう」
「すぐバレるような嘘をつくのはまだまだ未熟ね。嘘をつき通して相手を幸せな気分にしてあげるくらいのつもりでなくっちゃ。中島みゆきの『永遠の嘘をついてくれ』…、あの世界ね」
「うむ。オレも頑張って嘘の上手な男になるよ」
「そうね。“バレないような嘘”じゃぁなくって、“人を幸せにしてあげる嘘”をね」
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- 2008/12/14(日) 21:28:04|
- OLYMPUS E-510
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こんにちは。
嘘をつくには覚悟がいりますよね。
あぁ、でも私すぐ顔に出るからばれちゃうんだー。
怒ってたりすると、愛想笑いなんてできません。
営業なんて、絶対に出来ない!!!!
嘘をついた時、バレたかどうか、いつもドキドキするので心臓に悪いです・・・。
どんと構えることが出来ないなー。
- 2008/12/15(月) 12:41:32 |
- URL |
- tsukasa #2oMqC0Wc
- [ 編集]
こんにちは。
いくら上手な嘘をついても相手が言葉に出さないだけでバレてると思います。
相手の浮気が許せるのは、自分がそういう経験をしてるからなんですよね。
一度きりの人生ですからね、何が自分にとって良い人生なのか考えてしまいますね。
- 2008/12/15(月) 13:33:21 |
- URL |
- 櫻木 彩 #-
- [ 編集]
>tsukasaさん
とっさにつく嘘ってのはバレやすいですよね。
妙にぎこちなかったり不自然だったりするから。
なので、どうしても嘘をつかなければならないときは、相当に練り上げられた嘘にするべきでしょう。
顔色一つ変えずにさらりと言えるような嘘を(^^)
>彩さん
嘘は必ずバレるものかと言えば、ボクとしては、そうとは限らない、という見解をとります。
ただし、こうすれば“絶対に”バレないという決め手があるわけでもなく、まあ、“バレにくい嘘のつき方”を模索していくっきゃありません。
>相手の浮気が許せるのは、自分がそういう経験をしてるからなんですよね。
それも一概にそうとは言い切れないと思います。
自分は浮気をしていなくても、パートナーの浮気を許せるって人も、中にはいます。人それぞれの考え方ですから。
ボク個人で言うと、ボク自身には奥さん以外の異性の知己が何人かいて、そういうのはありだと思っているから、同様に奥さんがそういう生き方をするのもありだと思っています。
- 2008/12/15(月) 15:57:33 |
- URL |
- 津島 #-
- [ 編集]
今まで出せなかった答えがここに書いてあるような、そんな気がしました。
“もう一つの居場所”・・・あってもいいんですよね・・・
- 2008/12/15(月) 23:00:04 |
- URL |
- 心風 #7wCGPIbI
- [ 編集]
もちろんですとも。
人として、居場所を見失うことほど心もとないこともなく、たとえどんなにささやかな(あるいは、少し危うい)ものであっても、そこに自分の“居場所”があると感じるのだったら、幸いなことだと思います。
そしてそれは、必ずしも一つきりでなくてもいい。もう一つ“別の居場所”があったっていいじゃないか、とボクは思います。
- 2008/12/16(火) 11:44:34 |
- URL |
- 津島 #-
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