
っきしょう、あのオヤヂorz...
明日もまた山越えの出張なので、いやでも今日中にタイヤ交換はしなければならなかった。
あまり好きじゃないタイヤ交換だけど、一度覚悟をつけたら、サクサクと、粛々と、作業に移るだけだ。
ところがだ。
最初の一個めのホイールナットが緩まない!
おいおい、シャレにならないよ。
いくら締め過ぎたナットだって、力をかければ緩まないことはないんだ。
それが、死ぬほどに全体重をかけて力任せにレンチを回そうとしても、ぴくりともしない。
あのオヤジだ。
タイヤ交換は、今まで30年間、必ず自分でやってたのだけど、今年の春、冬タイヤから夏タイヤに換えるとき、ナットは緩められてもホイールと車軸が固まってしまっていて、どうにもこうにもタイヤがはずれない。
これはもう自分には手に負えず、しかたなく近所の小さな自動車修理工場に駆け込んで、プロにタイヤ交換を頼んだわけだ。
そしたら気持ちよく引き受けてくれて、さすがプロ、手際よく作業して、あっという間に交換は済んだ。
ああ、ありがたいなあ、助かるなあと、その時は思ったのだけど、今にして思えば、あの時の工場のオヤジが、異常な力でナットを締め付けたんだ、きっと。
もしかしたら、“これだけ強く締め付けておいたら素人の手には負えないから、冬のタイヤ交換のときもうちに泣きついてくるだろう”…っていう魂胆だったのかもしれない。
くっそう、あのオヤヂ…。
日はどんどん陰ってくる。
明日は出張だからタイヤ交換を先送りするわけにはいかない。
といって、意地でもあの工場に泣きつくわけにもいかない。
で、思いついたのが、近くのホームセンターに行って、鉄パイプを買うことだ。
その鉄パイプを隠し持って、にっくき修理工場を急襲し、オヤヂのうしろから…
いやいや、そういうことではなく、鉄パイプをレンチにかませて、テコの原理を最大限に応用すれば、もしかしたらうまくいくんじゃないかと。
ホームセンターに行ってみると、鉄パイプの売り場の前に、柄の部分の長いレンチが売っていた。
理屈は同じことだから、これ一つあれば、鉄パイプは必要ないわけだ。
ホイールを照らす照明ライト付きで1580円。
いやいや、ライトなんて、そんな無駄な機能は要らないから、もっとリーズナブルな値段の工具はないのかね。
とにかく、背に腹は代えられず、泣く泣くそれを買って帰る。
しかし結果的に、家に戻ると辺りはすっかり暗くなっていて、レンチ内蔵のライトがなかったらまったく作業はままならなかった。ったく、人の弱みに付け込んで、物を買わせる買わせる。
自動車修理工場を開業するってわけでもないのに、こんなに自動車工具を買いそろえてどうしようってんだ!?
しかし、まあ、なんだ。
雪国に住むドライバーにとって、これからの季節は、助けられたり助けたりということが多いのだ。
雪で動けなくなったクルマがあると、通りかかった他のクルマが必ず助けてくれる。
申し合わせたわけでもないし、見返りを期待するわけでもないのに、雪で困っているドライバーがいると、必ず誰かが助けてくれる。
そんなとき、「ああ、まだまだ日本も捨てたもんじゃないなあ」なんて、思うのだ。
そんなわけだから、何かの役に立つかもしれない工具は、常時クルマに積んでおいても、邪魔にはなるまい。
とりあえずタイヤ交換は無事に済みました。
今年のボジョレー・ヌーボーも美味しかったでした。
気持ちよく、冬を迎えることにしましょう。
テーマ:写真にコトバをのせて - ジャンル:写真
- 2008/11/21(金) 00:52:18|
- OLYMPUS E-510
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昼間見た天気予報では秋田は雪と伝えていました。
空模様・道路事情はいかがですか?
ま、世の中持ちつ持たれつですよね。
気をつけて運転してくださいねっ。
なにはともあれ、kokoはツシマさんの髪の毛がさらさらになって安心しました(^^)
- 2008/11/21(金) 17:10:02 |
- URL |
- ko・ko #1jhbtX.k
- [ 編集]
秋田はまだ本格的な“冬景色”ではなかったのですが、国道108号の鬼首峠はもう完全な“雪道”で、路面も滑りやすく、あやうく対向車とぶつかりそうになったこともありました。
夏タイヤだったら、峠越えは絶対不可能でした。
今朝もホテルで朝シャン(死語?)したので、今は自分史上極めてまれなほどのサラッサラヘアーです。
たとえば小室哲哉のように!
- 2008/11/22(土) 23:30:31 |
- URL |
- 津島 #-
- [ 編集]