
夕方、携帯に見慣れない差出人のメールが入った。
一瞬、いつものスパムかなとも思ったが、その女性名はすぐに思い出した。
一度も会ったことはないのだけど、数年前にわりと頻繁にメールをしあっていたヒトだ。
今日久しぶりにメールをしようと思い立った、きっかけが奮ってる。
彼女の住む街のデパートで秋田の物産展をやっていて、「あ、秋田といえば津島サンだ!」と、にわかにボクのことを思い出したのだと。
3年ほどのブランクがあったはずだが、その間、彼女の携帯のアドレス帳にボクのメールアドレスが残っていたというのも、なかなかのことである。
ボクは、これまで女の人と知り合う機会は少なくなかったけれども、いつの間にか自然につながりがフェードアウトすることも少なくなかった。それはそれでいいだろう、とボクは考えていた。
彼女もそのクチだ。はっきりと区切りをつけたのではなく、いつのころからか彼女からの音沙汰はなくなっていた。今日のメールがあるまでは、たぶんあれっきりなのだろうなと、思っていたのだ。
ボクは、彼女の話し相手になってやることはできるけれども、結婚相手にはなってやれない。甘言を弄していたずらに自分の許に引き止めておくわけにもいかない。
彼女にとっては、いつも一緒にいられるパートナーが見つかれば、それが一番いいのだ。
そういう意味では、ボクの立場は、ワンポイントリリーフのようなもの、かもしれない。
3年ぶりくらいでまたメールが届いたというのは、ボクにまだリリーフの出番があるということなのかな?
まあ、どっちみち、ボクはいつも同じ場所にいる。
何十年経ってからでも、ふと懐かしくなったら、電話でもメールでもしてくれたらいいと、思うのだ。
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- 2008/11/10(月) 00:02:00|
- OLYMPUS E-510
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タイトル見てどきっとしました。
「僕はここにいる」って山崎まさよしの歌のタイトルに似てたから(私大ファンなんです)
いつも変わらず、ひとところにいてくれる人がいるっていいですね。
忘れてても、ふと思い出した時にそこにいてくれる人。
あっ、私にもそんな人が何人かいます。
- 2008/11/10(月) 20:29:30 |
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- さらみ #-
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ああ、そうそう。あなたはまっさんファンでしたね。
そうか、彼にそういう曲名の歌がありましたか。
「僕ならばここにいる」は実は稲垣潤一の曲名でもありましてね、タイトルはそこから借用しました。
せっかくなので、「僕ならばここにいる」と「僕はここにいる」を、ちょっと聴き比べてみようかしらん。
昔関わりのあった人(主に異性)をふと懐かしく思い、久しぶりに連絡を取ってみると、期待に反して素っ気ない反応をされることがあります。
こちらは懐かしく思っても、向こうとしては“もう終わったこと”になっていたりして。寂しいことだけど。
せめて逆の立場の時だけでも、あまり素っ気ない態度はとりたくないものだなと。
- 2008/11/11(火) 11:42:10 |
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- 津島 #-
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