津島修三ブログ

カメラマン兼ライター津島修三のブログ

オスのマグロ

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相も変わらず下ネタ系のお話で恐縮だけれども、今夜はマグロについての考察。
いざ勝負!という夜に、ベッドでただドデ〜ンと横たわっているだけの女性のことを、スラングで“マグロ”と言います。
「この前合コンから持ち帰った彼女、マグロでさあ、がっかりよ」などという言い方をします。
なぜ女性はマグロになるのか。
これには大きく分けて二通りのことが考えられるかもしれません。
一つは、その女性が非常にシャイで、何をどうしたらいいのか分からず、ただただ身をかたくしているというパターン。
そしてもう一つは、女性にもそれなりの性経験はあるものの、性についてあまりいいイメージを持っていなかったり、ただ相手に身を委ねるだけの平板な経験しか積んでこなかったパターン。

女性のほうがあまりにアグレッシブだと、かえってオトコは腰が引けてしまうけれども、やはり女性もここぞとばかりに生のエネルギーを存分に発散して、身も心もはじけるひとときであってほしい。
また、性とは本来そういうものなのではないか。
ウブな女性がマグロなのはしょうがないとしても、オトナになった女性がマグロのままなのは、男の責任かもしれない。そういうスタイルに、男が刷り込ませてしまったのだろうから。

ずっと以前にもこのブログで書いたことがあたっと思うけど、銀婚式もとうに過ぎた女性とネットを通して知り合った時、彼女は、「セックスが女にとっても気持ちのいいものだということを、最近まで知らなかった」と、メールに書いてよこしたのだった。驚愕!
彼女によれば、夫とのセックスはずっとあったし、求められれば応じることにはやぶさかではなかった、ただ、セックスは、男が気持ちよくなるために女がつきあうものだと思っていたし、実際、今まで気持ちいいと思ったことは一度もなかった、そのことを疑問にも思わなかった。ただ、最近になって週刊誌なんかを読んでいると、セックスが女にも気持ちのいいものであるらしいということが分かってきて、そうしてみると、今までの自分のセックスはなんだったのか…と。
もしも違うパートナーだったら、少なくともその面では、まったく違う充実感を味わえた日々であったかもしれないわけだから、彼女が「今までの自分の二十数年の女としての人生は何だったのか」と煩悶するのも、当然のことと思えたことだった。

今、ボクには、自由な生き方をしている女性のメル友がいて、彼女とのメールのやり取りを楽しんでいる。
「先日会った男性は、“オスのマグロ”でした」などと書いてよこす。
「ありゃ、それは難儀なことでしたね」と返信する。
そうかあ、マグロにはオスもいたのかあ。なんだかあまりイメージ出来ないけど。

人間、はじけるときにはちゃんとはじけて発散しないと、人生全体のバランスを崩しかねないです。
マグロになるな。マグロにさせるな。
ピチピチと活きのいい若鮎のように。

ひょんなことから津島とそんな場面で対峙することになっても、「あれ?それ、ドジョウ?」などと言ってはいけない。


テーマ:写真にコトバをのせて - ジャンル:写真

  1. 2008/05/14(水) 00:43:16|
  2. OLYMPUS E-300
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

こんにちは。

私もいろんな経験したいー。
っていうのが本音。
でも、そんなことできないっていうのが現実。
みんなどうやって自由になるんだろう。
私には、捨てられないものがあるから無理だなー。
でもいつか、素敵な人と・・・。
  1. 2008/05/14(水) 12:49:39 |
  2. URL |
  3. tsukasa #2oMqC0Wc
  4. [ 編集]

本音のコメントありがとう(^^)
こういうことって、「現状で十分満足。不満はない」って人もいるだろうけど、反面、ずぅっと違和感をくすぶらせながら生きている人も少なくないのではないかと思う。
あなたが言うように、他のことと違って、自分一人の意志で簡単に変えられるものでもないしね。
とはいえ、そういうフラストレーションをひきずりながら生きていく人生は、精神衛生上もよろしくない。
そういう意味でも、実は、最初のパートナー選びって、けっこう重要だったりします。
  1. 2008/05/15(木) 10:18:02 |
  2. URL |
  3. 津島 #-
  4. [ 編集]

その類いの煩悩から解放されるのことは、生きてるうちにあるのだろうか。それは幸せなことなのか。そしたらもう枯れ木になっちゃうってことでやっぱり不幸なのか。
うーむ、凡人のあたくしにはとんと分かりませぬぅ(~/~)。
  1. 2008/05/15(木) 15:57:03 |
  2. URL |
  3. まめゆり #-
  4. [ 編集]

その類いの煩悩を、ほどよく持ち続けられるとしたら、それは幸せな人生といえるんではないでしょうか。
願わくば、それを適度に発散する機会があって、煩悩をみずからのコントロール下に置いておきたいものです。
直接的に“エッチ”につながることでなくても、たとえば、かなりの高齢の女性が口紅をしていたりイヤリングをしているのを見ると、「あ、女を捨ててないな」と、なんだかちょっと嬉しい気持ちになります。
そんなことがテーマになっている『百合祭』という映画(詳細は各自検索してください)を秋田に持ってきて上映会を開きたいと、途中までボクが動いていたのですが、諸事情で先送りになりました。
まめゆりさんも機会があったらぜひ観てみてください。きっと楽しめると思います。
  1. 2008/05/16(金) 10:20:56 |
  2. URL |
  3. 津島 #-
  4. [ 編集]

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