
『やわらかい手』というのは、今、渋谷のル・シネマで上映しているイギリス映画。
津島は、好きなんだなあ、こういう映画。
人生、きれいごとでは済まないけれど、でも、きれいごとでは済まないということと心がピュアであり続けることは決して矛盾しないのだと。
イギリス映画には、『カレンダー・ガールズ』という、ちょっと面白い映画もあったけど、さすがユーモアの国、一歩間違えばキワモノになりそうなモチーフを、すごく面白く料理して見せてくれる。
『やわらかい手』も、ちょっとエチーな映画ではあるんだけど、最後はほろりとさせる、とてもヒューマンタッチな映画です。(って、紹介記事と公式サイトを見ただけの想像だけど)
きっと、女の人が観ても面白いかもよ。ひとときココロが和むような。
ボクも、観てみたいんだよなあ。観れるかなあ。まあ、観れそうだったら観るとするか。
今日の毎日新聞に、記者が面白いコラムを書いていたんですよ。
杖をついたおばあさんが、JRの大きな駅の「動く歩道」の前で立ち往生してしまった。
動く歩道は怖いから、遠回りでもいいから他の道はないかと駅員に尋ねている。
そうかあ、盲点だったなあと、思ったわけですよ、これ読んで。
近頃は大きな駅や空港に「動く歩道」が普及してきていて、ボクらは「楽チンだなあ」とありがたく利用しているのだけど、よくよく考えてみたら、障害のある人や高齢者には、「動く歩道」に乗る瞬間や降りる瞬間はかなり危険なものなのかもしれない。
その点ではエスカレーターも同じかもしれないね。
皮肉なもので、健常者には楽チンの出来る便利な設備なのに、弱者には使い勝手の悪い危ない設備だったんだね。ちっともユニバーサルデザインじゃない。
本来なら、「元気なやつは自分の足で歩け。歩行が困難な人はこの設備を使ってね」…というようなものであるべきなのにね。
このコラムには続きがあって、おばあさんに相談された駅員は、そこではっと気づいて、他の道を教えるのではなく、備え付けの車イスを持ってきておばあさんを乗せて、それを押して「動く歩道」を通ってホームまで案内したのだと。
そして、おばあさんが目的地の駅に着いて、「今度は頑張って階段を上らないとね」と思っていたら、ホームには車イスを用意した男女の駅員二人が待っていて、「連絡を受けてお待ちしていました」と、笑顔で言うのだと。
そして最後に筆者はこう締めくくるのです。
「人の力はすごいなあ、と思った。」
駅員たちのやったことは、“業務の一部”と言ってしまえばそれまでだけど、でも、なんか、“彼らのココロがユニバーサルデザインだなあ”…と、こちらまで気持ちがほっこりさせられるのでした。
人を優しく想う気持ちは、世の中をまろやかにします。
『やわらかい手』も、“人を優しく想う気持ち”が、底流にあります。
ボクたちも、“人を優しく想う恋”をしましょう!(…って、やっぱりそういうオチかよ!)
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- 2007/12/15(土) 01:20:57|
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「動く歩道」の危険・・・お年寄りや障害者にとっては、そういうことだったのですね・・・。気づいていなか
った自分の馬鹿さ加減を、思い知らされました。
そして、やわらかい手・・・映画はともかく、JR駅員のとった行動は、今までの官のイメージを跳ね除ける
力がありますね。私は車でどこへでも行く癖があって、電車などはあまり使わない方ですが、先月とあ
る用事でJRに乗る機会があり、ちょっと驚きました。アナウンスの声が、軟らかな女性だったのです。こ
んなことで驚くのですから、やわらかい手には(@_@)
- 2007/12/15(土) 11:45:49 |
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- みず保 #EBUSheBA
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うんうん、ボクもあのコラムを読むまでは考えてみなかったのだけど、確かに、よくよく考えてみれば、動いているものに飛び乗れというのは、足元の不自由な人には、著しく危険とは言えないまでも、あまり親切ではないなと。
健常者にはとても便利でも、そうでない人にはちょっと不便だというのは、少し考えさせられますね。
電車のことでは、たとえば、今自分が乗っている電車が何かの関係で遅れて、乗り継ぐ予定にしていた電車に間に合わなくなるということがあるけど、ボクが4月に北海道を旅行した時、自分が乗っていた列車が車両故障で30分以上も立ち往生して、時刻表通りだと乗り継ぐ予定の特急列車に間に合わなくなる恐れが出ました。
そしてどうにか動き出したとき、乗務員がボクに言ってくれたのです。
「連絡して特急列車は待たせてありますから、駅に着いたら急いで乗り換えてください」…と。
結局、ボク一人の乗り換えのためにその特急列車は10分以上待っていてくれたのでした。
JR側の“会社都合”なのだから、当然といえば当然なのだけど、なんだかかえって恐縮したことでした。
やわらかい手…ねえ。
幸か不幸か、ボク自身は風俗というものにはまったく興味がないのだけど、でも歴史的に見ても、風俗ビジネスは人類史上最初に生まれたビジネスの一つだというから、案外、ずっとずっと人類の歴史とともにあったものなのだろうね。もはや、いい悪いを超越して。
“あの程度のコト”は自分自身でささっと出来てしまうことなのに、それをわざわざお金を払って女の人にしてもらうってんだから、オトコって、面白い生き物だね。(などと、人ごとのように…)
- 2007/12/15(土) 16:55:14 |
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- 津島 #-
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おっとっと。
寝てる子を起こすような塩梅になっちまったかしらん(^^;
すまないすまない、そのまま寝ててください。
どうしても白黒はっきりさせたい方は、「やわらかい手」の公式サイトに飛んで、予告編を観てみてください。
- 2007/12/16(日) 11:23:49 |
- URL |
- 津島 #-
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「やわらかい手」観てみたい映画です。
先日、「この道は母へと続く」を観に行ったときに予告編をみて、風俗シーンはあるけれど心が暖かくなるようなストーリーだなーって思いました。
それと”理想的なやわらかい手”ってどんな感じの手じゃろ?(^^;わはは・・・
動く歩道。確かに怖いです。
健常者であるわたしでも怖いです。
わたしは常に時間に追われて生きている情け無い人なので、エスカレーターは駆け上がり、動く歩道でもたいてい全力疾走しています。
あれ、ゴール手前というか、動く歩道から普通の床になる瞬間。。すっごく怖いので終わる手前で走るの減速します。
そのまま走ると、すっ飛ぶか、つんのめって転ぶかどっちかだなと思います。
足腰の弱っている人だと、あれで転ぶと骨折するだろうなぁと思うほど怖いです。
なんであんなもの考えだしたんでしょうね?
摩訶不思議です。
- 2007/12/19(水) 01:18:50 |
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- ko・ko #-
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歩く歩道。
その着想はきっと単純なものだったのだろうと思います。
エスカレーターは「階段自体が動けば上下移動が楽チンだろう」という発想だったろうし、歩く歩道は「歩道自体が動けば水平移動が楽チンだろう」と、ただそれだけのこと。
ただ、ユニバーサルデザインという発想が定着する以前の産物なもんだから、健康弱者にはそれ自体がバリアになってしまいかねないという側面は、否めないよね。
あと、余談だけど、ニューヨークで過ごした一日のあいだに何度かエレベーターに乗る機会があったのだけど、あちらの人たちって、乗って行き先階ボタンを押すと、あとは自動的にドアが閉まるのを待っているんだよね。ていうか、ドア閉めボタンそのものがあったかどうか…。もしかしたら、ボタン自体がなかったかも。
日本人だったら、100%ドア閉めボタンを押すよね。
手動でボタンを押そうが機械任せにしようが何秒も違わないと思うのだけど、なんだか日本人は知らず知らずのうちにせっかちになっているんじゃないかと、思ったことでした。
今ボクは、一人でエレベーターに乗る時はドア閉めボタンを押さないようにしています。
>それと”理想的なやわらかい手”ってどんな感じの手じゃろ?
そこなんだっ!!!
すっごく気になる!
映画の中でも、男たちが、「そんなにすごいのか?!」「すっごくいいっ!」と言いあっているシーンがある。
“ど、どんなのだろう…”と、妄想は膨らむ一方です。
- 2007/12/19(水) 21:43:43 |
- URL |
- 津島 #-
- [ 編集]
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- 2008/01/02(水) 11:26:38 |
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