津島修三ブログ

カメラマン兼ライター津島/愛と妄想のブンガク的空間

わたくしはスグに走った

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某日、我が家からさほど遠くないところに住む専業主婦のR子さんから、「パソコンが突然ネットにつながらなくなったので、時間が空いたときにみてもらえないか」と、携帯にメールが入ったのでした。
ボクはそのとき自宅で仕事中だったのだけど、こういう用向きは先々に済ませた方がいいと思い、「わかった。じゃあ、今から行く」…と。

今さらだけれども、パソコンやネットというものは“ブラックボックス”の要素が大きく、ユーザーも理屈を良く分からないまま使っていて、何が原因かも分からないまま壊れて、特に何もしないうちに直ってしまうこともあります。

今回も、そのクチでした。
R子さんのお宅に伺ってあれこれいじってみると、どうやらパソコンが無線LANの電波を拾っていないようでした。
で、ならばと無線LANルーターを見せてもらったのだけど、もちろん外観を見ただけでどこの不具合なのかは分かるわけがありません。
だけど、見回すとリセットボタンというのがあったのでダメ元でそれを押してみると…



なんということでしょう。
R子さんちのネット環境は、たちどころに復旧したのです。
今もって、何が原因だったのか分かりません。まさに“ブラックボックス”の世界。

ボクが自分のスキルで直してあげたわけでも何でもないのだけど、とりあえず一件落着。
ほっと安堵したR子さんは、「お茶でも飲んでって」…と。

リビングでコーヒーとカステラをいただきながら、昼下がりの情事…ならぬ、昼下がりの情報交換。
小一時間の四方山話です。
R子さんとは、最初、ネットを通して知り合って、あとになってから実はうちが近所だということが分かってお互いに驚いた間柄で。

ネットで知り合ってオフ会などを経験した人なら分かると思うけど、こういう出会いって、打ち解けるのがけっこう早いんですよね。
もちろんボクは、こんな人にパソコンやネットの不調で頼りにされることを、まんざらでもないと思うわけです。

あまり長居するのも無粋なので(旦那さんが帰ってきてしまうのもちょっと気まずいし)、頃合いを見計らって退散するのだけど、玄関まで見送りに出てきたR子さん、「今度またどっか壊すので直しにきてくださいね」…とニッコリ。
ああ、大人のウィット。

わたくしのように、おのれの加齢臭が気になるような歳になると、ご婦人には好かれないまでも、少なくとも「嫌われてはいないようだな」という感触を得られるだけでも、ずいぶんとココロが救われるのです。

コンセントを抜いて、「パソコンの電源が入らないんだけど、みにきてもらえない?」…って、声かけてください。飛んできますから。


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  1. 2012/01/30(月) 01:42:16|
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