
ネットのニュースを見ていたら、こんな記事があって、ちょっと考えさせられてしまった。
以下、記事を要約転載。
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○○県教育委員会は○日、勤務先の小学校で女子児童のスカート内を盗撮したとして、公立小学校男性教諭(32)を懲戒免職処分にした。
教諭は昨年12月、校庭や教室でしゃがんだりしていた女子児童のスカート内をデジタルカメラの動画機能で盗撮した。
後日、教諭が男子児童にせがまれてカメラを見せたところ、児童が偶然、映像を発見。
教諭はあわてて映像を消したが、話を聞いた保護者が同校に連絡し、翌日同校が教諭にカメラを提出させ、保護者の協力で映像を復元した。
教諭は「新しく買ったカメラで盗撮を試したかった」と話しているという。
県教委は被害児童の保護者の要望で、学校名や教諭の氏名などは公表せず、刑事告発もしない方針。
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この一件で、32歳の青年教師は、教職者人生の前途を絶たれてしまったわけだ。
もちろん、“自業自得”と言ってしまえばそれまでの話だけど。
人には誰しも、多かれ少なかれ“性的好奇心”があるから、時には檻を破って暴れ出しそうになるおのれの“性的好奇心”を、ギリギリのところで手なずけて平穏な日常生活、人生を送ることに努める。
もしかしたら、人に知られてしまったらかなりヤバいことを、既にやっちまっているかもしれない。
たまたま、まだ誰にも知られていないからかろうじて平穏な人生を送れているだけであったりして。
そういう人生を送っている人は、案外少なくはないのではないかと思う。
清廉潔癖石部金吉のこのツシマでさえ、できれば誰にも知られることなく墓場まで持っていきたいヒミツが、なくはないのである。
人生、“秘めてこそ花”…ってことも、あるしね。
このニュース記事の場合、ボクならば、二通りに分けて考えたいと思う。
当該教師がもともと教職者としての資質に欠け、教育現場には長く留まらないのが好ましい人物であった場合と、今回は“やっちまっちゃった”けど普段は学校教師として結構頑張っているほうだった場合、だ。
前者であれば、辞めさせられて当然、と思うけれども、後者だったら、ちょっと気の毒に思ってしまう。
繰り返すけれども、“人に知られなければおおごとにはならないような悪事(あるいは、性癖)”は、けっこう誰でもやってることなんじゃないかと思うのだ。
ところが運命のいたずらで、それが“表沙汰”になってしまう…。
この件では誰が一番悪かったか…というような“犯人探し”まで話を進めるつもりはないけれども、教育現場に限らず、昔だったら「まあまあ」ということでできるだけ穏便に済ませようとしていたことまで、昨今はとことん相手を追いつめる…というような風潮が、多すぎやしないだろうか。
みんなが、すごくピリピリした気分で過ごさなければならないような…。
ボクは、小学5年のときに担任にビンタされたことがある。
そりゃあ確かに悔しかったけれども、ボクが起こした問題への“懲らしめ”であって、子どもながら自分の中で昇華した。
今だったら、そんなことがあったら子どもが親に告げ口し、親が学校に怒鳴り込んで、教師は謝罪を迫られ、何らかの処分を受けることになるのだろう。
今の時代のほうがいいのかどうなのか、ボクにはよく分からない。
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- 2011/01/20(木) 01:33:55|
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